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せっかくの機会です。できるだけ周到な準備をして臨むべきだと思います…。


 みなさん、こんにちは。先週末は大学の懇談会&懇親会があったため、予備校の講義を休講にしました。ここんとこ、来週に迫った官庁訪問に向けた指導ばかりだったので、良い気分転換にはなりました…。が、どうやら風邪をひいてしまったようで、週末はずっと臥せっていました。今日も大事をとって、自宅から一歩も出ないでおとなしくしています。まあ、受講生に風邪をうつすことがなかったのだから休講という措置は不幸中の幸いであったと前向きにとらえるようにしています。

 前回のブログにも書いたように、CIMA生の4年生はいま、官庁訪問アドバイザリーの時期に入っています…といっても、経済理論のような講義があるわけではありません。各自、完成させた志望省庁のESを基に長めの面接を実施したり、省庁の説明会等で聞いた興味深い話を、日経新聞の経済教室や専門論文でより深く勉強していった際に生じた疑問点について、私に「この部分はどういうロジックなのか?」と質問に来ることの繰り返しです。ゆえに、自らの課題発見能力に劣る人は本当に来なくなりますが、そういう人で内々定を獲得した人を残念ながら私は知りません。

 うちが官庁訪問での内々定率が例年高いのは、「小規模だから」と言われればそれまでかもしれませんが(でも、小規模だからこそ、無内定者が1人出ると、数字は大きく低下します!)、上で挙げた様なことを回数無制限で実施していることに加え、官庁訪問期間中も時間帯問わず現状報告および次に向けた準備も行っているからだと、私は理解しています(料理が手間をかければおいしくなるのと同じです)。

 ただ、全国的には、例外日の説明会に頻繁に参加していればまだいい方で、地方の学生を中心に、「先日の国家一般職試験および今週末の地方公務員上級職試験の準備で官庁訪問対策どころじゃない!」という人が圧倒的多数かもしれません。「最終合格していなかったら意味ない」「どうせ採用されるのは一部の有名大学の人でしょ?」など、本腰を入れられない理由をいろいろ語る人は多いですが、でも、今年は最終合格翌日から官庁訪問が開始されるのですから、結果を待っていたら本当に間に合いません!(これについては、本当に同情します…)

 また、従来、採用大学が偏っていた総合職事務系もこの2~3年本当に広範な大学からの採用となっています。予備校やってると、採用大学一覧をもらう機会がありますので、これは噂レベルの話ではありません。毎年の官庁訪問では不採用になる人の方が圧倒的に多いです。それゆえ、不採用になった人は、コネやら出身大学やら、内々定獲得に至らなかった人は、いろいろ外的要因を挙げることで、自分を直視しようとしませんが、同情する点は多々あるにせよ、私に言わせれば、「せっかくの準備期間を無駄にした結果」だと思います(しかも、なんだかんだいって、圧倒的多数は1次試験の段階で消えており、言わば選ばれた人であるにも関わらず…)。

「一般職決まれば御の字だし」「地方公務員が本命だし」という人はともかく、「総合職として働きたい!」という気持ちが強いのでしたら、今からでも可能な限りの対策はすべきです。まずは、明日と21日と残り2回となった例外日説明会に参加してみることです。それと並行して志望省庁のESを作成し、長時間の模擬面接を体験してみることでしょう。もちろん、予備校を利用すればお金はかかります。ただ、自分の予想されうる生涯獲得賃金を考慮すれば、模擬面接1回を渋るのはどうなのか?とは思います。

と、ここまで書いておきながら、CIMAアカデミーの官庁訪問対策はコース生・単科生含む受講生限定です(理由については前回ブログに書いてあります)。それゆえ、官庁訪問に限定した模擬面接をご希望の方には、協力関係にあるアガルート・アカデミーの講座をオススメします(私が講義および面接を担当しています…)。詳細は下記のURLをクリックしてください。ご検討いただければ幸いです(なお、あと2~3名分しか空いてないそうです)。

https://www.agaroot.jp/komuin/list/kokkasogo_kanchohoumon-2/

  短いですが、今日はこの辺で。最終合格の結果が出る前に動き出すのはなかなかしんどいかもしれませんが、圧倒的多数は1次試験の段階で消えており、自分たちは言わば選ばれた人であるという意識を持って、残りわずかな期間、官庁訪問対策に集中しましょう。

 それでは、また。


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