みなさん、明けましておめでとうございます。今年最初のブログになります。周りでは、昨今流行の「働き方改革」をしっかり満喫している人が増えたようですが、私はというと、前回のブログにも書いたように、委託仕事、大学の定期テスト作問および来期のシラバス作成で、気づいたら正月休みも終わってしまいました。もちろん、大掃除はちゃんとやったし、箱根駅伝(教員を兼ねていることもあり、5年程前から東洋大を応援しています)もしっかりTV観戦しましたが…。
大学およびCIMAアカデミーともに、年明け最初の講義は4日から始まりました。それゆえ、私自身は正月気分から抜け出したつもりですが、みなさんは如何お過ごしだったでしょうか。惜しくも教養区分最終合格に至らなかった人は、新年とともに気持ちを一新して春試験に向けて取り組んでいることと思います。また、最初から春試験に照準を定めている人は新年を迎え、少しは焦り出してきた頃なのではないでしょうか。
就活の実質的早期化の煽りを受けて、総合職試験と言えども、昔に比べて、1次試験の合格最低点が低下していることから、時間配分さえ間違えなければ、年明けから試験勉強を開始しても経済区分ならば間に合います。ただし、2次試験は1次試験と異なり相変わらず段違いの難易度ですから、1次試験後の勉強開始ではさすがに間に合いません。2次試験のことも見据えるのならば、1次試験向けの勉強をしているときにも、「答えがあっていればそれで良し!」で済ますのではなく、解き方をストーリーとして理解していく習慣を身に付けてください。
宣伝になりますが、CIMAアカデミーの講座は、そのための最適な手段であると自負しております。先ほど述べたように、試験のハードルは確かに昔に比べて低くなっていますが、一方で、人物重視の傾向は年々強まっており、そのための信用のおける羅針盤の必要性が年々高まっています。CIMAアカデミーでしたら、2次試験及び官庁訪問対策はどこよりも充実していると自負しておりますので、これからの試験勉強開始でも十分間に合います。教養区分試験が終了したことから割引価格にてご案内していますので、ご検討いただければ幸いです。
また、2年生の方も、教養区分を視野に入れているのならば、この時期から始めてみてはいかがでしょうか。今月半ば以降、財政学、経済事情といった暗記科目が開講します。これらは教養区分では社会科学として例年3~4問出題されます。春試験を受験する3年生とともに受講することから、適度な緊張感もさることながら、これからの勉強スケジュールを把握するのに最適だと思います。早めに試験対策に着手したいという方のお問い合わせをお待ちしています。
最後に、全く話が変わりますが、CIMAアカデミーでは、講座および説明会案内さらにはブログ更新等でそれなりにtwitterを活用していますが、最近、「ずいぶん煽り気味もしくは上から目線のツイートが目立つなあ」と強く感じます。ビジネスとして活用している以上、そうしたツイートをたくさん目にしてしまうことは避けられないのですが、眼にしてあまり気分の良いものではないし疲労感がドッと出る毎日です。きっと、同じようなことを感じている人もいるのではないかと思いますので、そんな人に向けて、ココロが和む写真を最後にお見せしましょう(うちの愛娘です)。
いつもより短いですが、今日はこの辺で。みなさん、少しは勉強モードを高めてくださいね。