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いつまでも引きずらずに、前を向いて行動しましょう


 みなさん、こんにちは。この2週間は教養区分最終合格発表、さらには12月官庁訪問と続いたことから、このブログのアクセス数もかなり多かったのですが、この週末以降、ほとんどアクセスがなくなってしまいました。合格した人は、これまで我慢していたことがたくさんあることでしょうから、当面はブログなんか読まないほうが健全です。むしろ、これからしばらくの間は就活も含めいろんなことに目を向けてください。

 一方、残念な結果に終わった人は、専門科目の勉強によほど大きな抵抗がない限り、春試験の方が段違いに合格しやすいことから、今回の試験は前哨戦と位置づけ、早く気持ちを切り替えて、面倒だろうけれど試験勉強をすぐに始めましょう。それだけで合格可能性はかなり高まります。同様のことは、先週が初めての官庁訪問だった人にも言えます。12月官庁訪問は夏と異なりそもそも採用数が極端に少ないので、全く相手にもされなかった人も多いかと思います。でも、今回初めて官庁訪問をしてみて、公務員として働きたいという想いが強まったのでしたら、来夏の官庁訪問に向けて官民問わずさまざまな説明会に参加し、就活を継続していけばよいでしょう。

 ただし、夏の官庁訪問に続いて12月官庁訪問を行った方については、話が別です。2度も最終合格できるくらいですから、学力面については十分すぎるくらい評価されていると言えます。一方で、これは過去に見てきた事例に基づき語っているのでまだ一般化できないでしょうけれど、2度も続けて切られた事実に対して重く受け止めているようでいながら、実は直視せず逃げている人が非常に多いように思われます。夏の官庁訪問は2週間に及ぶ長期戦です。その過程で「今回の採用は見合わせ」と評された人が、わずか4か月でしかも、採用数が極めて少数の12月官庁訪問で内定を獲得するなんてまずありえないといってもいいのではないでしょうか。というより、4カ月で評価を覆せるくらいならば、夏の段階で内々定獲得できてます。

 国家公務員総合職志望者は、他の就活生と比べて合理的思考を持ち、かつ慎重な行動をとる人が多く、そのこと自体は決して悪くもないのですが、追いつめられると同一人物とは思えないくらい非合理的な判断を下す人が多いのも事実です。夏の官庁訪問で採用に至らなかったのならば、翌年に向けて腰を据えて準備をすればいいだけなのに、自分自身を高めることよりも、12月官庁訪問に向けて教養区分の勉強を開始することはまさに非合理的行為と言えます。しかも、そうした判断に対して批判しようものならば、個人的事情を前面に出すことで、自己正当化します。こうなると、私はそれ以上何も言えません(というか、それ以前に、私に意見を求めること自体意味がありません…)。

 今週末は内閣府説明会が実施されます。詳細は「最新情報」をご覧いただくとして、教養区分の合否に関わらず、全ての公務員志望者の方は是非参加することをおススメします。外部会場で行う単独省庁の説明会で講演者が2名なんてことはめったにありませんし、さまざまなデータから我が国経済について考える機会はそうそうありません。ただし、定員まであと残り1人ですので、早い者勝ちです。

 全体的に厳しい物言いになりましたが、勉強をちゃんと続けていれば官だろうが民だろうが、選択する余地はみなさんにあります。あまりにも早い段階から、特定の職種に的を絞るのではなく、「あれもこれも」とまずは貪欲になってみるべきだと思います。しかも、総合職志望者の試験勉強スタートはますます後ろ倒しになってきています。この年末年始からでも勉強方法さえしっかりしていれば十分間に合うと私は思っています。時期的に、なかなか試験勉強がはかどらないという学生も多いかと思いますが、択一試験まで、まだ4か月、そして官庁訪問まで半年余りあります。勉強方法さえ間違えなければ、まだ間に合いますよ。

それでは今日はこの辺で。


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