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官庁訪問対策と模擬面接は別です!


 みなさん、こんにちは。院卒区分受験の方は、政策課題討議&人物試験の準備に勤しんでいる方も多いことと思いますが、CIMA生は本日までに学部生・院生全員が2次試験を終えました。あとは、今月末の最終合格発表までのんびり…なんて考えてたらダメですよ!総合職試験は、最終合格後が本当の試験なので、前回のブログにも書いたように、しっかり官庁訪問対策をしておきましょう。

 この時期になると毎年相談を受けるのが、官庁訪問の相談です。受講生の場合、官庁訪問終了までがコースの対象なので、普通にいつでも訪問カードの内容および様々な場面を想定した模擬面接を行っています(あとは、受講生本人が積極的に活用するかどうかです…)。一方で、ブログの愛読者の方から「官庁訪問対策の指導をしてもらえませんか?」という相談が毎年きますが、過去のブログにも書いてある通り、CIMAアカデミーは創業以来、外部生の方に向けた官庁訪問対策講座はご用意しておりません(昨年より、既受講生および単科講座生の方も対象にしましたが…)。

 過去にもブログに書いてあるように、筆記試験対策と異なり、面接および官庁訪問対策のみの講座販売を解禁しない理由は、官庁訪問とは、いろんな予備校で実施されている模擬面接がもう少し重くなったものとは全く異なる代物だからです。少なくとも、仕組みを頭で把握し、数回の模擬面接を行ったところで内々定獲得の可能性が高まる代物ではありません(地方公務員試験の場合、内々定獲得までに課せられる面接は1~2回のところがほとんどなので、この場合、予備校の単発の模擬面接でもそれなりの効果が得られると思いますが…)。

 さらに言えば、指導する側は、一人一人の学生の性格等を可能な限り把握しておかないとダメだということです。しかも、学生のことを知るのって、ちょっとやそっとの時間では絶対無理です。毎回の講義で、私は学生にただ答えを求めるのではなく、どうしてそう思ったのか根拠についても突っ込んだ質問をしていますが、それは知識の定着のためだけではなく、就職試験である以上、スタート時点ではどんなにたどたどしくとも、コミュニケーション能力を高めることなくしては採用にたどり着かないからです。

 とはいえ、「人前で話すことには絶対の自信があるけれど、そもそも全く情報がなくて勝手事情が分からないから、個別の進行過程について一通り教えてもらうとともに訪問カードを基に模擬面接をしてほしい!」という人もいるかと思いますので、そんな方は、協力関係にあるアガルート・アカデミーの講座をオススメします(私が講義および面接を担当しています…)。今年からは再指導を希望する方にも対応できるよう、日程を複数ご用意していますので、ご検討いただければ幸いです。http://www.agaroot.jp/komuin/list/kokkasogo_kanchohoumon-2/

 これまでにもあちこちで書いたように、私は政策課題討議や官庁訪問のような試験って、このブログを含む様々な情報媒体をいくらたくさん吸収したところで、それでとどまっている限りは何の役にも立たないどころか、むしろ害悪でしかないと考えています。私がこれまで学生と接してきた経験則ではありますが、人前で自分を語ることが苦手な人ほど、たくさんの情報を頭に詰め込みます。だけど、たくさんの情報が邪魔をして、口下手な人はますます自分を表現できなくなります。そんなことしてる時間あれば、罵倒されようが呆れ返られようが、実践がすべてであり、ちょっとでも直接指導を受ける機会があるのならば、積極的に利用してみるべきでしょう。

 SNSから得られる知識をたくさん吸収して、採用活動における様々なシグナルばかり知って安心したり、志望省庁が刊行する白書の知識をたくさん詰め込んで、周囲からちょっとばかし政策通として見られていることに得意げになっていても、そんな表面だけのアドバンテージは、来月4日には木端微塵に打ち砕かれます。下手すりゃ、自分より劣っているとみなしていた勉強仲間(こういう考えこそ傲慢であり、官民問わず就活で最も忌み嫌われることだと思いますが…)があっさり内々定を獲得する…。そうなりたくなければ、来月3日までに、悪しきプライドを捨て、周囲に叩かれるだけ叩かれ、そしてそこで得られた指摘を自分のものとして吸収し、志望動機をブラッシュアップさせていくことが一番の近道でしょうし、総合職に対するあなた方の思い入れが強いのならば、自然とそのように対処していくことと思います。

 私も、自分のところで抱えている受講生のことが大事ですので、これ以上のことについては、官庁訪問が終わるまで差し控えます。どうしても情報を得たいという方は、去年のブログをご覧ください(どれだけお役にたてるのかはわかりませんが…)。次回からは、最近問い合わせが増えている教養区分試験についてお話ししたいと思います。それでは、また。


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