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残り1週間。記述対策は物量がすべてです。


 みなさん、こんにちは。試験勉強は順調に進んでいますか。私はというと、4年生ののんびりした時間感覚(あくまで私の眼から見て、の話ですが…)

にイライラする毎日です。ただ、これは、今年のうちの学生特有のものとばかり思っていましたが、どうやらそうでもなさそうなことに気づき、戸惑っている毎日です…。

 2次試験まで残り1週間となりましたが、うちのHPの【2次専門記述問題集】および【2次直前記述ゼミ】へのアクセスはいまだ日に10回ほどあります(もっとも、ブログへのアクセスに比べれば微々たるものですが…)。まあ、本気で合格したい人は早期に行動に移しているはずですので、ほとんどはブログを見たついでに覗いてるだけだと思いますが、日に1件くらいは2次対策関連の電話がかかってきます(現在も!)。たいていは教材到着までの日数を尋ね、「支払確認後、2日ほどでお手元に届きます」と答えると、購入を考えてる人は具体的な方法を、そして時間がかかりすぎると考える人(どこよりも迅速だと思いますが…)は電話を切ります。内容についてはサンプル動画をいくつか公開しているので、それで確認しているものと思われます。

 しかし、「今からでも間に合いますかね?」と言って、話を終わらせてくれない人がいるのも事実です(しかも、年々増加しています…)。こういう人って、自分について何一つ語っていないのに、こちらが答えられるわけないことに気づかないのでしょうか。私が言えることは「HPに記載の通り、3科目合計で60問以上の記述問題がありますので、それがこなせるかどうかご自身の都合と相談してください」だけです。それでもなお繰り返される「今からでも間に合いますかね?」のフレーズ…。

 こういう電話にいくつも対応してるうちに、世間ではほとんど何の準備もしない、あるいは我流で試験に臨む人がかなりいることに気づかされました。私は予備校の人間でありますが、いわゆる独学で試験に臨むことに対して否定はしません。自身の能力、時間等を考慮した上での判断ならば、それが最善であると思います。そういう人はきっと、独学によるメリット・デメリット全てを把握した上での決断でしょうから、結果がどちらになるにせよ、本人としては納得できることでしょう(こういう人の多くは、合格後に行われる官庁訪問でも良いパフォーマンスが発揮できると思います)。

 ただし、「経済的理由」や「独学で合格した人がいる」を根拠に独学で試験対策を行う人に対しては、話は別です。そこには合理的判断の欠片もないからです。そして、2次試験まで残りわずかなのに、何の情報も出さずに「今からでも間に合いますかね?」と訊いてきたり、話を聞いた後もなお、自分で判断が下せない…「本当に官僚を目指しているのか?」と疑ってしまいます。その時間を試験勉強に充てれば、確実に成果が得られるのに…。ゆえに、こういう人には、何も購入してもらえないことを覚悟の上で、自分のいま行っていることがいかに合理性から乖離しているのか認識してもらうために、敢えて厳しい口調で対応しています。

 うちの学生も今年は過去に例のないくらい緊張感というか切迫感に欠けており、答案提出の枚数制限が無制限であるにも関わらず、その権利をしっかり行使している学生が一人しかいません。元受講生の方ならばわかるかと思いますが、4月末~7月半ばって、学生が一致団結して、大量に添削を突き付けたり、模擬面接や官庁訪問指導を要求することで、合法的に私を病院送りにすることができる時期のはずです(幸い、私が思ったより頑丈なせいか、病院送りになったことはありません…)。

 択一試験後、幾度となくかかってくる問い合わせを引き合いに、「君らはすでにモノが与えられ、答案を提出すればちゃんと添削して返却されるという非常に恵まれた立場にあるんだ!それを最大限活用しないでどうするんだ?後悔しても知らんぞ!」と、毎回のように説教しています。昨日のゼミでは、一人の大学院生を呼び止めてこう言いました。

「万一、残念な結果になった場合、公務員志望が強ければ秋の教養区分でリベンジを果たすことになるが、一つ下の代は何人いるかわかるか?まだ5月なのに6人いる。うちに来てくれる大学の学生は出来る子が多いから、いつもなら夏休み直前にようやく動き出す。だけど、今年は5月時点で6人いて、今日も1人無料体験にきてくれた。うちだけの現象なのかどうかはわからないけれど、ここ数年、底が抜けたようなザル試験になっている経済区分と院卒行政も、潮目が変わりつつあると考えたほうがいいのではないか?だから、ザルと言われようが何だろうが、今回で最終合格の権利だけでもとっておこう!」

 2次試験まであと一週間、添削地獄に陥るのは嫌だけど、学生の意識が変わることを願っています。

それでは、また。


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