みなさん、こんにちは。今日(14日)から2日間に渡り、教養区分2次試験が東京・大阪で一斉に実施されます。昨日は、企画提案試験の最終チェックをしたのですが、ダメ出しの連続でした…。毎年全員に言えることなのですが、何で最初の数行をシカトするんですかね。大事な設定を無視して、最後の数行ばかりに目が向いている…。まあ、どこがまずいのかは、個別にしつこいくらいに指摘してきたので、あとは、これまで注意されてきたことをちゃんと思い出してもらえれるかどうかにかかっているでしょう。このブログを試験前に読む機会があるかどうかわかりませんが、健闘を祈ります。ただ、ほとんどの方は、今回ダメだったとしても来春があるのですから、平常心を維持することに努めてください。
タイトルにもあるとおり、例年よりスタート時期は遅くなりましたが、今年も省庁別説明会を実施します。ただし、今年はアガルートアカデミーとの共催にします。というのも、CIMAアカデミーは経済区分向けの予備校ですので、経済区分志望者の方はともかく、法律区分の方に縁遠かったのも事実です。それゆえ、今年はアガルートアカデミーとの共催にすることで、経済区分だけでなく、法律区分の方にも足を運んでいただければ、と思っています。
実施に際して、皆様にもお願いがあります。昔と異なり、各省庁の説明会は数えきれないくらい実施されているのですから、情報の受け手である学生にとっては、個々の説明会の重みはかつてに比べ小さくなっているものと思われます。加えて、「予約不要」「入退出自由」と銘打った説明会も多くなっていることもあってか、「事前予約制」の説明会において無断欠席が目立ってきました。CIMAアカデミー主催の説明会は全て事前予約制ですが、無断欠席は、弊社でも結構ありました(昨年は2割弱、ひどいときは3割近い欠席者がいて、しかもそのほとんどは無断欠席でした)。
わざわざ配布物を用意される採用担当者ならびに講演者の方の負担を少しでも軽減すべく、直前に参加者数を伝えてきていたのですが、無断欠席はそうしたことを無意味にしてしまいます。夏の官庁訪問終了後、お礼の挨拶にいくつかの省庁を訪問した際、説明会の無断欠席の話が話題になりました(そのせいなのかどうかわかりませんが、今年は各省庁主催の説明会において、事前予約制のものが目立っています)。
無断欠席する方は「自分一人くらい…」という気軽な気持ちかもしれませんが、その行為によりどのような影響が生じるのか、想像してみるべきだと思います。そうした想像力の欠如は、官民問わず、今後の就職活動において苦労することになると思います。
第一弾は、内閣府です。詳細はこのHPの「最新情報」をご覧ください。また、今後も随時情報を更新していきますので、定期的にチェックされることをおススメします。それでは、2日間しんどいかと思いますが、2次試験頑張ってください。
いつもより短いですが、それでは、また。