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いよいよ教養区分試験がはじまります。


 みなさん、こんにちは。4週連続で実施した択一対策小テストも先週で終わり、今は、日曜日に試験会場で受講生に手渡す直前チェック集を作成しています。ここ数年同様、私の眼から見て、直前期とは思えないのんびりムードのまま試験に突入することになりそうですが、それでも「○○(科目名)はあとどこを押さえておけばよいですか?」と尋ねてくるようになったのですから、学生も、彼らなりに試験を意識しているのかもしれません(来春がこんな雰囲気だったら、間違いなく雷落としていますが…)。

 本来ならば択一試験と同じくらいの比重で、試験の最初に実施される総合論文(4時間ありますから集中力切らさないでくださいね)対策として、論文を書き上げそして添削を受けるべきなのですが、ここまできたら択一試験対策を優先してください(1次試験の合否は択一試験の点数で決定されます)。ただし、自己採点して一次試験通過の目途が立ったら、即座に2次対策を始めたほうがいいですよ。政策課題討議試験および企画提案試験のうち、討議、質疑応答、プレゼンについては一人ではできませんが、レジュメや論文作成については、総合論文対策の経験がいかんなく発揮されるはずです(言い換えれば、総合論文対策ちゃんとやっておけばよかった…と後悔するかもしれません)。

 3年生(または公務員試験自体がはじめての人)にとっては、試験勉強をはじめて間もないこともあり、一次試験通過自体がかなり大きなハードルだと感じるかもしれません。しかし、たとえギリギリであろうとも通過してしまえば、択一の点数なんか、時間にしてわずか20分足らずの人物試験(人事院面接)よりも配点比重が低いのですから、再チャレンジ組を逆転することは、専門試験を重視する春試験に比べてはるかに容易です。また、「本番は来春だ!」と思えば、さほど緊張することなく試験に臨むことができるでしょう(ただし、合否とは関係なく、日曜日の試験では30問正答を目標にしてくださいね。来春にむけて、本当に楽になりますから…)。

 一方、4年生はじめ再チャレンジ組の人は、自分たちのアドバンテージは択一試験にしかないことをしっかり自覚しておくべきです。特に、2次試験や官庁訪問を経験したことのある人(他試験を含む)は、自分のどこが至らなかったのかしっかり自己分析し、その克服に向けて努力しない限り、本当に面接あるいは討議試験がトラウマになり兼ねません。十分な準備をおススメします。

 とはいえ、今は日曜日のことで頭が一杯でしょうから、2次試験のことについてはこれ以上書きません。以前のブログにも書きましたが、日曜日の総合論文試験で気をつけてほしい点のみ書いておきます。①「~についてあなたの考えを論じなさい」という出題形式(例年こんな感じです)に対して、「~だ」「~すべきだ」という断定調の文末は避ける、②設問に対して、すぐに論文を書かない。できれば半分近い時間はレジュメ作成に費やし、その後一気に書き上げる(論文は採点者とのコミュニケーションなので、どんなことがあっても書きなぐらないこと。対話能力疑われますよ)、③書き上げた直後の論文はたいてい日本語がぐちゃぐちゃになっているので、音読は無理だけど、口を動かして2度読み返し、手直しする時間を確保する。

 これらに注意を払うだけで平均点近くは確保できますよ。当日、意識してみてください。2次試験対策が気になる方は、是非こちらをご覧ください

それではまた。試験頑張ってください。


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