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教養区分試験は終わりましたが…

最終更新: 5月2日

 またまた、ご無沙汰してしまいすみません(前回のブログ更新から1か月近く経過してしまいました…)。金曜日は教養区分最終合格発表がありました。うちでも、合格者からメールで連絡がありましたが、残念ながら全員最終合格とはいきませんでした…。今回の結果で感じたのは、「やはり東大は強いなあ…」でした。


 もちろん、他大学の学生でも合格者はちゃんと出ていますが、うちの場合でいえば東大生は全員合格しています。しかも、英語加点が全くない学生、さらには2年生(ご存じだと思いますが、浪人生は2年生でも受験できます)であっても合格しています。今年の2年生なんて、コロナ禍でサークルはできないわ、ゼミもオンラインという状況で、たった1年の差とはいえ、3年生に比べ面接カードに書ける内容が圧倒的に少なくて不利だったのに、よく経験不足を補えたなあと感心しました(もちろん、かなりキツイ物言いもしましたが…)。


 ただ、官僚への想いが強すぎる、というか特定の省庁に強い拘りがある人ほど残念な結果になるのは、今年もはっきりと表れていて(他社さんはわかりません)、それよりは、「これが私です!私をとらないと後悔しますよ!」というのを、過去の限りある経験(巷で言われているような華麗なネタは一切必要ありません!)を頼りに上手く話せた人が高く評価されていました。なので、合格した人は、これから来夏までかけて、大学での専攻や憧れから離れて、自分の性格と真摯に向き合うことで意中の省庁を見出してください。


 一方、残念な結果に終わった人についてですが、本番は春試験ですし、こちらの方がはるかに合格までの垣根は低いです。教養区分の2次対策で、何人もの学生から「コロナ禍で民間就活の不透明度が増すのは確実なので、今回ダメだったら専門科目の勉強をやる時間的余裕もないから民間に切り替える!」と言われましたが、今回の結果だけで諦めてしまうとすれば、正直もったいないと思います。


 「コロナ禍で公務員人気が復活!」という報道も眼にしますが、私の感覚として、総合職試験に関してはそうした兆候は見られません。確かに今回の教養区分は申込者数が初めて3000名を突破しました。でも、1次試験、最終合格いずれをみても、史上最低だった昨年よりはマシとはいえ、人事院公表の結果に基づき計算すると、択一は基礎Ⅰ:15点、基礎Ⅱ:17点で通過できており、一昨年までと比べてかなり垣根が低いのが現状です。つまり、お試し感覚で受験に臨む層がかなりを占めており、今回の苦い経験をばねに本腰を入れればいくらでも結果はついてきます!


 もちろん、官僚への魅力が薄らいでしまったのでしたら無理にとは言いませんが、自分の可能性を広げておきたいという気持ちが強いのでしたら、3年生の時点で無理に進路を狭めるのはあまりにも勿体ないです。就活や大学のレポートで専門科目の勉強時間がとれないというのでしたら、弊社は経済区分しかやっていませんが、教室に来なくてもオンラインで直接指導が受けられますので、非経済学部でもちゃんと結果が出ますよ(事実、ここ2年間は筆記試験での不合格者は出ていません)。


 「経済区分で受験してみようかな」と少しでも思ったら、お気軽にご連絡ください。コロナ禍で事前予約とさせていただいていますが、来校しなくても、ZOOM等のオンラインで受講相談に対応いたします。

 久しぶりの投稿なのにいつもより短いですが(受験雑誌の原稿執筆の期日が迫っているのでゴメンナサイ…)、今日はこの辺で。

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